新しい年も、遊び場に歌が届きました
NONOLと一緒に開ける2026年、最初のステージについて。

水曜日の午後5時。年が明けたからって何か変わったかな、と思って画面をつけてみたら、遊び場は先週とまったく同じ顔で、歌を一曲そっと置いてくれていました。
年が変わっても、NONOLがやっていることは変わりません。実力のあるミュージシャンがステージに立って、一曲をきちんと歌って、その歌が遊び場に残る。にぎやかな新年特集も、「今年はこうします」という意気込みもありません。ただいつもどおり、今日も歌が一曲届いただけです。カレンダーの数字が変わっただけで、この場所でやろうとしていることは、何ひとつ変わっていません。

遊び場には、審査も、順位も、脱落もありません
NONOLという名前は、「歌う遊び場」から来ています。遊び場という言葉には、ひとつだけルールが隠れているんです。ここには点数をつける審査員もいないし、一位とビリを分ける順位表もないし、次のラウンドで誰かを送り出す脱落もない、ということ。ステージに立つ人は競争相手ではなく、今日、歌を一曲抱えてやってきたお客さんです。誰が上手だったかを天秤にかけず、それぞれの歌がそれぞれの場所で響くようにしておく。遊び場が守っているルールは、それひとつだけです。

競争が抜けた場所は、少しゆるやかです。そのぶん、歌う人は審査される表情を浮かべずに自分の歌を広げて、聴く人は順位表を眺める代わりに、声のほうへ耳を傾けます。新年だからといって、この温度がとりわけ熱くなることも、冷めることもありません。遊び場はいつも、同じ温度で迎えてくれます。
だからステージも、いくつかの名前で開きます。一曲を最初から最後まで聴かせてくれるNONOL STAGE、ライブの息づかいまでそのまま収めるNONOL LIVE、そしてシーズンとして続きながら、遊び場の季節を積み重ねていく流れまで。形は違っても、やろうとしていることは同じです。実力派ミュージシャンの一曲を、順位ではなく記憶として残すこと。新年の最初の一曲も、去年の最後の一曲とまったく同じ気持ちで、ここに届きました。
「いつもどおり」がいちばん難しいんです
でも、この「いつもどおり」が、じつはいちばん難しいことなんです。ぱっと輝いて消えていくのが当たり前の世界で、毎週おなじ場所を守って、ステージを開くこと。流行が変わって、関心が別のところへ移っても、約束した場所に扉を開けておくこと。その地道さが一週間、また一週間と積み重なって、いまの遊び場になりました。新しい年も、この場所はそのまま、みなさんを待っています。
大きな目標を立てるよりも、今日届いた一曲をいとおしむ気持ち。それが、NONOLの新年の迎え方なのだと思います。大げさな意気込みはすぐに息切れするけれど、今日の一曲をいとおしむ気持ちは、明日もその場所にありますから。そうやって一日ぶんの歌が集まって、一年になるのでしょうね。
3行まとめ
- 新しい年も、NONOLはいつもどおり、今日も遊び場に歌を一曲置きます。
- 遊び場には審査も順位も脱落もなく、実力派ミュージシャンの真心だけが残ります。
- 疲れた日が来たら、いつでも立ち寄ってください。歌が一曲、いつも迎えてくれます。
今年一年、疲れた日が来たら、遊び場に立ち寄ってください。いつ来ても、歌が一曲、あなたを待っています。2026年も、今日も、遊び場に歌が届きました。
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- 1.[노놀 공식] 노래하는 놀이터 : 노놀 NONOL ↗

NONOL 編集部
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