上半期を支配した数字、IVE「BANG BANG」
Melon 2026年上半期の総まとめ——週間チャート6週連続1位、デイリー40日1位。一曲が半年を持ちこたえました。
노트AI

3行まとめ
- Melonが7月9日、2026年上半期の総まとめを発表しました。上半期を支配した数字の主役は、IVEの「BANG BANG」です。
- 2ndフルアルバム「REVIVE+」の先行公開ダブルタイトル曲で、Melonの週間チャート6週連続1位、デイリーチャート40日1位を記録しました。
- IVEとAKMUがそろって上半期に強さを見せ、「ハウス」というジャンルの復活が今年のチャートのキーワードに挙げられました。

まずは数字から。IVEの「BANG BANG」は、2月9日にリリースされた2ndフルアルバム「REVIVE+」の先行公開ダブルタイトル曲です。2月24日には国内の主要チャートを同時に制覇する「パーフェクト・オールキル(PAK)」を達成し、その勢いは上半期のあいだ、ずっと衰えませんでした。
「BANG BANG」が打ち立てた記録
| 項目 | 記録 |
|---|---|
| Melon週間チャート | 6週連続1位 |
| Melonデイリーチャート | 40日間1位(2026年リリース曲で最長) |
| パーフェクト・オールキル | 2月24日達成 |
| 収録アルバム | 2ndフルアルバム「REVIVE+」(2月9日) |
一曲が半年を持ちこたえるのは、いまのチャートではそう多くないことです。新曲が毎日のように押し寄せる環境で、デイリー40日1位という数字は、ファンダムの火力だけでは説明がつきません。多くの人が長いあいだ手元に置いて聴いた、ということだからです。
IVEは2021年に「ELEVEN」でデビューしたあと、「LOVE DIVE」「I AM」といった曲でいちはやくトップクラスへ駆け上がったチームです。デビュー5年目に出した2ndフルアルバムがこれほど長いヒットにつながったのは、一瞬のヒットの段階を抜けて、いまはこつこつと大衆を説き伏せるグループになった、というサインです。
上半期の勢力図
Melonの上半期総まとめには、IVEとともにAKMUも名を連ねました。ジャンルとしては「ハウス」の復活が目を引きましたね。きっちりした四つ打ちの上に軽やかなシンセがのり、フックがくり返される——数年前に流行っていた穏やかな「イージーリスニング」の流れが、今年はもっと踊りやすいハウスのほうへ移っていったようです。夏と相性のいいジャンルでもありますし。
番狂わせもありました。ガールグループのRESCENEは、Melonの検索量が一日で6550%も跳ね上がり、904位から1位へと躍り出ました。短い映像一本で特定の曲が話題になると、順位が一日でひっくり返る——いまのチャートの生理を見せてくれた場面です。
半年を持ちこたえた一曲と、一日でひっくり返った順位。チャートはいまも生きて動いています。
いま、この瞬間
総まとめが上半期の記録なら、いまのチャートは下半期の始まりです。今週時点の上位は、こう整理できます。
| 順位 | 曲 |
|---|---|
| 1 | CORTIS「REDRED」(5週目の1位) |
| 2 | aespa「LEMONADE」 |
| 3 | ILLIT「It's Me」 |
数字の話はここまで。さあ、音楽の話を。記録はいつか破られますが、あの夏、みんなが同じ歌を口ずさんでいたという記憶は残ります。この夏、あなたの上半期1位はどんな曲でしたか。
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