「Fault」から始まり「City Nights」へ — Natasha フルバージョン
オルタナティブロックバンドです。4曲がひとつの方向へ続きます。

3行まとめ
- NONOL LIVE に Natasha のライブ・フルバージョンがあります。
- 「Fault」「Fever」「A thorny path」「City Nights」の4曲です。
- 4曲とも NONOL VOL 75 にライブバージョンで収録されています。

4曲の順番
曲名を順に並べると、こうなります。
| 順番 | 曲 |
|---|---|
| 1 | Fault |
| 2 | Fever |
| 3 | A thorny path |
| 4 | City Nights |
とが、熱、いばらの道、都市の夜。恨みから始まって温度へ行き、道を過ぎて場所で終わります。
前の2曲は内側で起きることで、後ろの2曲は外にあるものです。心から出発して外へ出ていく配置ですね。
「A thorny path」が3曲目に置かれているのも目を引きます。いちばん重い言葉を最後に置かず、ひとつ手前に置いていますから。そうすると終わりが、通り過ぎたあとの場所になります。
オルタナティブロックを近くで聴くということ
NONOL LIVE はステージと客席の距離が近いです。バンド編成では、その距離が音の圧力として届きます。
オルタナティブロックはきれいな音を目標にするジャンルではありません。わざと荒く残す区間があり、それが曲の性格になります。近い距離では、その荒さが整えられないまま到着します。
編集がほとんどないという点もここで効きます。スタジオなら整理したはずのノイズがそのまま残りますから。このジャンルではそれは損ではありません。
「City Nights」で終わるということ
最後の曲が場所です。しかも都市の夜ですね。
前の3曲が状態や過程を指していたなら、最後はそのすべてが置かれている場所を指します。物語を終わらせる代わりに、背景を見せて終わるやり方です。
夜は1日の終わりですが、都市の夜は少し違います。人が眠る時間なのに都市は眠りませんから。終わりでありながら終わりでない状態。セッションの最後に置くのにちょうどいい言葉です。
今日はこんなふうに
このセッションは夜に聴いてみてください。最後の曲が都市の夜なので、窓の外がそれと似ているほうが合います。
音量は少し上げても大丈夫です。バンド編成は音がまとまってこそ本来の姿になりますから。楽器を別々に聴くより、かたまりとして聴くことをおすすめします。
4曲を順番に最後まで聴くことをおすすめします。このセッションは曲の配置がそのまま内容なので、混ぜて聴くと半分が消えてしまいます。
今日も、遊び場に歌が届きました。
シェア
参照した記事

NONOL 編集部
NONOLマガジン編集部。いい曲を先に聴いて、手渡します。
続けて読む
桜の遊び場の4曲、2曲目だけがやけに小さい
シンガーソングライターのkimSeUnghYunが、ソウル子ども大公園の遊び場で歌った4曲。桜が満開の春の日です。
NONOL 編集部·
鍵盤を弾きながら歌う4曲、最後の曲でいちばん幅が広がる
シンガーソングライターのJANG HEEWONが真夏の遊び場でバンドと一緒に歌った4曲。NONOL LIVEの38人目のミュージシャンです。
NONOL 編集部·
「でかパン仲間」の4曲、最初の曲がいちばん重く、最後の曲がいちばん大きい
BIG PANTS GUYSが冬の遊び場で演奏した4曲。2日前に紹介したYu Eun Chanと同じポルマル子ども公園です。
NONOL 編集部·
