セールス2位、ラジオ2位、なのに1位 — TWS「SODA SODA」
昨日発表されたビルボードジャパンのチャートです。合算がどう働くかを見せてくれます。
노트AI

3行まとめ
- TWSの「SODA SODA」がビルボードジャパン「JAPAN Hot 100」で1位になりました。
- 8月12日公開分で、集計期間は8月3日から9日までです。
- 細目ではセールス2位・ラジオ2位でしたが、総合ポイントで1位でした。

昨日出たチャート
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| チャート | ビルボードジャパン「JAPAN Hot 100」 |
| 公開 | 8月12日(集計8月3〜9日) |
| 順位 | 1位 · 総合8,916ポイント |
| 2位 | ME:I「花咲く道」8,093ポイント |
| 細目 | セールス2位 · ラジオ2位 |
| CD | 30万7,037枚(ビルボードジャパン集計) |
チャートイン1週目でそのまま1位です。このチームの「JAPAN Hot 100」通算2度目の1位で、1度目は2025年6月の日本デビューシングルでした。
2位ふたつが1位ひとつになる仕組み
目を引くのは細目です。セールスも2位、ラジオも2位なのに、総合では1位。
合算チャートは複数の指標に重みを付けて足します。だから、ひとつの指標で圧倒的な曲より、複数の指標で満遍なく上位の曲が有利になることがあります。どの項目でも1位でない曲が総合1位になるのは、そのためですね。
この構造は、ファンダムの火力だけでは最後まで押し切りにくいという意味でもあります。CDはファンダムが押せますが、ラジオはそうではありませんから。ふたつの指標で同時に2位というのは、異なるふたつの経路でそれぞれ上位に入ったということです。
オリコンとは違う結果
同じ週のオリコン週間シングルランキングでは22万5,853枚で2位でした。ビルボードジャパンでは1位、オリコンでは2位です。
ふたつのチャートが数えているものが違うからです。オリコン週間シングルはCD販売中心で、ビルボードジャパン「JAPAN Hot 100」は販売にストリーミング・ラジオ・ダウンロードなどを足した合算チャートですから。
一曲が同じ週に1位でありながら2位でもある理由がここにあります。順位を見るとき、まずどのチャートかを見るべき理由でもありますね。
この数字が語らないこと
初週22万枚は、このチームの日本発売作のなかで最高記録です。従来の最高を超えました。
ただ初週の販売枚数は、その時点のファンダムの大きさを測る指標に近い。曲がどこまで届いたかは、数週間後にチャートに残っているかどうかで表れます。
日本での活動は続きます。8月14日と16日に「SUMMER SONIC 2026」出演、8月28日から30日まで福岡公演が予定されています。
数字の話はここまで。さあ、音楽の話を。
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