四人が一曲ずつ、終わりは低音なしで閉じる
エスパの『SYNK : COMPLaeXITY』が三日前に出ました。四曲とも全部ソロです。


三日前に出ました。エスパの『SYNK : COMPLaeXITY』。四曲14分41秒で、全部ソロ曲です。
ひとりが一曲ずつ
1曲目『16 Bit』がカリナ、2曲目『Saddle Up』がウィンター、3曲目『BYEB4HELLO』がジゼル、4曲目『I Love You But I Gotta Let You Go』がニンニンです。Bugsの表記では四曲すべてにタイトル曲バッジがついています。
8月に高尺スカイドームで開いた四度目の単独コンサートで歌ったソロ曲を音源に移したものです。この形式は初めてではありません — 2024年10月の『SYNK : PARALLEL LINE』、2025年11月の『SYNK : aeXIS LINE 2025』に続く三度目です。
クレジットには三人の名前があります。カリナが『16 Bit』の作詞、ジゼルが『BYEB4HELLO』の作詞・作曲、ニンニンが『I Love You But I Gotta Let You Go』の作詞・作曲。紹介文の見出しが「作詞・作曲参加まで!」なので四人全員と読まれやすいのですが、クレジットシートに名前があるのは三人です。
ミュージックビデオはありません。いまこの四曲を公式に聴けるのはアートトラックだけです。
12.3秒のあいだ床が空いています
『16 Bit』を測ってみました。3分48秒、約154BPMです。
前に無音が0.5秒しかありません。フェードインなしにいきなり音が出ます。ところが**最初の12.3秒は低音比率が平均3.2%**です。中域が50〜86%を取り、レベルは−18dB前後。床がほとんど空です。
そして0分12.8秒。低音比率が1.4秒で1% → 5% → 33% → 44% → 62%まで上がります。レベルも−11.0dBから−3.1dBへ。イントロの平均と比べると12.2dB跳ねます。
面白いのは同じ瞬間に左右がいちばん狭くなることです。サイド/ミッドが0分14秒に−25.8dBで曲中最低。床が満ちる瞬間に音がまんなかへ集まります。
1分16秒から10.5秒
曲のまんなかに大きな穴があります。
1分16秒から1分26.5秒まで低音が4.7%に抜け、レベルが−13.31dBまで下がります。直前の区間より7.5dB低い。そして1分26.45秒に低音が15%に戻り、0.3秒で7dBが上がってきます。
同じ手つきが2分02秒に2秒、2分52秒に0.5秒でもう一度ずつ。同じやり方を大きさだけ変えて三度使います。
終わりは低音なしで閉じます
最後の25秒がこの曲でいちばん特異です。
3分20秒から3分45秒まで、**低音比率が平均1.8%**です。いくつものフレームがそもそも0%。レベルは−14.28dBです。
そして左右は逆に行きます。曲全体でいちばん広くなるのが3分45秒付近で、サイドがミッドより3.3dB大きい。10秒単位で見ても始まり−15dB、2分−11dB、3分−8dB、3分半−3dBと後ろへ行くほど開いていきます。
**床を抜きながら幅を開く終わり方です。**12.8秒に床を満たして狭めたのを、正確に逆にたどり直します。
最後の音は3分45.2秒、そのあと2.82秒が無音です。
どこで聴くのがいいか
イヤホンで、最後まで。この曲は最後の25秒を聴かないと半分しか聴いていません。スピーカーでは左右が開くのが取れず、低音が抜けたことだけが残るので、ただ力が抜けたように聞こえてしまいます。
とにかく一度、聴いてみて。12.8秒と3分20秒、二つだけ覚えておけばいいです。
에스파aespaSYNKCOMPLaeXITY16Bit솔로곡
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NONOL 編集部
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