一人で五つのパートを弾き、曲間を九回まるごと断ち切った
コン・ヒョンの正規アルバム『訃告』が三日前に出ました。ドラム・ギター・ベース・ボーカルが全部一人です。


三日前に出ました。コン・ヒョンの正規アルバム『訃告』。十曲、34分31秒。
まずクレジットから。
ドラム、コン・ヒョン。アコースティックギター、コン・ヒョン。エレキギター、コン・ヒョン。ベース、コン・ヒョン。ボーカル、コン・ヒョン。五つのパートが全部一人です。
プロデュースはコン・ヒョンとコン・ウン、ミックスもコン・ウンとコン・ヒョン、マスタリングはソニックコリアのチョン・フン、録音はTONESTUDIOでムン・ジョンファン、イ・サンチョル、チェ・ミンソン(アシスタント ミン・ジファン)。ミュージックビデオは演出・制作・編集がコン・ヒョン、撮影とデザインがコン・ウンです。
事務所はありません。自主企画で、流通だけRouteNoteを使っています。コン・ヒョンという名前で流通した最初の作品です。
35分16秒の映像に34分31秒のアルバム
ミュージックビデオが35分16秒、アルバムが34分31秒。45秒の差があります。
その45秒がどこにあるか測りました。曲と曲のあいだが完全なデジタル無音(−240dB)で九回切れます。長さは3.00・4.50・4.50・4.50・5.75・4.50・4.75・5.00・4.00秒。合計40.5秒、頭に0.75秒が加わって41.25秒です。
その境界で切った十の区間が、個別トラックの長さと全部1秒以内で合います——「悔恨」2分35.0秒(表記2分36秒)、「述懐」4分15.5秒(4分16秒)、「虚しい道」5分17.5秒(5分18秒)、「回顧歌」3分40.2秒(3分40秒)、「私の陽だまり」3分09.5秒(3分10秒)。
つまりこの映像は、アルバム十曲を順番どおり、手を加えずに収めています。45秒は曲間をまるごと空けた暗転です。タイトル曲は一曲目「悔恨」。
4秒で43dB——三曲目「述懐」
最も荒い入りが三曲目です。
6分10.50秒に**−93.6dBの無音**で始まります。6分11.25秒に最初の打撃が−30.4dBで刺さり、6分12.75秒から−14dB台に上がる。6分13.50秒から16.25秒までは−12~−15dBのあいだに固定されます。
4秒のあいだに43.0dBが上がります。
ただし途中に−37~−40dBまで落ちるコマが混ざっています。合奏が続いているのではなく、切って弾くリフだと数値が示しています。
1分27秒を13dBの中で——五曲目
正反対なのが五曲目です。
13分24.5秒から87.5秒のあいだ、2秒平均が−31.5dBから−18.3dBの範囲を出ません。1分27秒を13dBの中で持たせます。
その静けさが14分52.0秒に解け、52秒後の15分44.25秒でアルバム全体の最大値−2.60dBに達します。イントロの平均と比べると約22dBです。
一曲の中で1分27秒を押さえておいて、次の52秒で22dB引き上げる構成です。
高域が商業ロックの6分の1
帯域バランスが際立って暗い。
音の出ている区間の平均で、20~150Hzが29.9%、150~500Hzが49.5%、500~3000Hzが19.0%。ところが6000~11000Hzは0.36%、11000~16000Hzは0.06%にとどまります。累積99%ロールオフが3,840Hzに来ます。
同じやり方で測った商業ロックのマスターと比べました。ピチョリンの「Party Rock Rock」(HYBE LABELS公式)は6000~11000Hzが2.29%、99%ロールオフが10,216Hz。高域の比率は約6分の1で、ロールオフが6kHz以上低い。
シンバルと空気感を取り払い、150~500Hzの低中域に固めた質感です。自分でドラムを叩いた人が、ドラムの最も華やかな帯域を消したわけです。
アルバム全体のRMSは−13.20dB、音の出ている区間の中央値は−16.25dBです。
どこで聴けるか
Bugs、Melon、Genie、そしてYouTubeです。Apple Musicにはまだ登録されていません——iTunesを「コン・ヒョン」「訃告」「gonghyun」の三通りで照会しましたが、すべて0件でした。
35分を一度に聴くのが大変なら、6分10秒から6分20秒までの10秒だけ。無音から43dBが上がってくる場所です。そこで気になったら13分24秒へ飛んでください——1分27秒を押さえておくほうが、このアルバムの本当の性格に近い。
高域が0.36%のマスターなので、小さなスピーカーではドラムがほとんど聞こえません。ヘッドホンがあればそちらが合っています。
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参照した記事
- 1.[공현 gonghyun 공식 유튜브] 공현 (gonghyun) - 부고 (Obituary) [1st Full Album Music Video] ↗

NONOL 編集部
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