4曲すべて英語タイトルの夜 — Kyung Woohyun フルバージョン
R&Bのステージです。曲名がすべて短い英単語です。

3行まとめ
- NONOL LIVE に Kyung Woohyun のライブ・フルバージョンがあります。
- 「Mindset」「Much better」「Brainwash」「Took」の4曲です。
- 4曲とも短い英語タイトルです。

タイトルがすべて英語のセッション
4曲のタイトルがすべて英語です。しかも長くない単語ばかりです。
| 順番 | 曲 |
|---|---|
| 1 | Mindset |
| 2 | Much better |
| 3 | Brainwash |
| 4 | Took |
タイトルを並べてみると性格が見えます。心構え、ずっといい、洗脳、持っていった。状態や動作を指す言葉ばかりで、感情を直接呼ぶ言葉はひとつもありません。
R&Bではこういうタイトルが自然です。感情をタイトルで宣言するより、曲の中でほどいていくジャンルですから。
短いタイトルは歌うときにも楽です。ステージで曲を紹介するのに一語で済むので、紹介と演奏の間が短くなります。セッションを続けていくとき、その短さが流れを断ちにくくします。
遊び場でR&Bを歌うということ
NONOL LIVE はステージと客席の距離が近いです。バンドサウンドではその近さが音の圧力として届きますが、R&Bでは違う働き方をします。
R&Bの核心は音を正確に押さえることではなく、どう流すかにあります。音と音の間を滑る区間、拍をわずかに後ろへ押す瞬間。近い距離では、その微細な調整がそのまま聞こえます。
編集がほとんどないという点もここで大きく効きます。スタジオなら整えられる揺れがそのまま残りますから。R&Bにおいてその揺れは、欠陥ではなく内容に近いものです。
4曲を続けて聴く順番
フルバージョンなので曲間が切られていません。このセッションではそれが特に意味を持ちます。
R&Bのセッションは曲ごとに温度が少しずつ違うのですが、その差が曲間の数秒に現れます。次の曲へ移りながら呼吸をどう変えるかが見えます。切り取られた映像では消える情報です。
最後の曲名が「Took」であることも目を引きます。過去形の一語で終わるセッションですから。何かを持っていったという言葉を最後に置くと、セッション全体がその地点へ収束する印象が生まれます。
今日はこんなふうに
このセッションは音量を少し下げて聴いてみてください。R&Bは大きくかけると微細な調整がつぶれます。小さくかけて、代わりに集中するほうが合っています。
イヤホンがあればイヤホンをおすすめします。スピーカーでは聞こえにくい息づかいや子音の終わりが、このジャンルでは内容の一部ですから。
ひとりのアーティストに4曲で初めて出会うのは、かなりいい分量です。1曲では印象しか残らず、10曲では疲れますが、4曲なら好みかどうかの判断がつきます。
今日も、遊び場に歌が届きました。
シェア
参照した記事
- 1.[노놀 NONOL] [노놀 라이브] 경우현 라이브 풀버전 ↗

NONOL 編集部
NONOLマガジン編集部。いい曲を先に聴いて、手渡します。
続けて読む
桜の遊び場の4曲、2曲目だけがやけに小さい
シンガーソングライターのkimSeUnghYunが、ソウル子ども大公園の遊び場で歌った4曲。桜が満開の春の日です。
NONOL 編集部·
鍵盤を弾きながら歌う4曲、最後の曲でいちばん幅が広がる
シンガーソングライターのJANG HEEWONが真夏の遊び場でバンドと一緒に歌った4曲。NONOL LIVEの38人目のミュージシャンです。
NONOL 編集部·
「でかパン仲間」の4曲、最初の曲がいちばん重く、最後の曲がいちばん大きい
BIG PANTS GUYSが冬の遊び場で演奏した4曲。2日前に紹介したYu Eun Chanと同じポルマル子ども公園です。
NONOL 編集部·
