音源が三週間先に行き、映像が昨日来ました
ディノの「LIKE IT」ミュージックビデオが昨日出ました。アルバムは8月3日でした。

3行まとめ
- ディノの「LIKE IT」ミュージックビデオが8月24日に出ました。
- この曲が収められたアルバム「吉BOARD」は8月3日に出ています。三週間の差です。
- アルバムはディノの別の名前「ピチョリン」名義で出ました。

昨日届いたもの
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アーティスト | ディノ(SEVENTEEN) |
| 曲 | 「LIKE IT」 |
| ミュージックビデオ | 8月24日 |
| アルバム | 「吉BOARD」 |
| アルバムリリース | 8月3日 |
| アルバム名義 | ピチョリン(Picheolin) |
音源と映像が三週間離れています
アルバムは8月3日に出て、この曲のミュージックビデオは8月24日に出ました。三週間の間隔です。
同じ日に出すのがふつうですが、離すと別の効果が生まれます。三週間のあいだ人々は音だけを聴きました。それぞれ頭の中で場面を作ったはずです。
そのあとに来る映像は、その場面たちと競うことになります。同じ日に出た映像は曲の第一印象を作りますが、三週間後に出た映像はすでに作られた印象を直すか確かめるかしなければなりません。
別の名前で出したアルバム
アルバム「吉BOARD」はピチョリンという名前で出ました。ディノのオルターエゴ、つまり別の自我の名前です。
グループの中で使う名前があって、ソロの活動名が別にある例はよくあります。ところがオルターエゴは少し違います。同じ人だと隠さないまま別の名前を使う方式ですから。
名前を変えると期待が初期化されます。SEVENTEENのディノに期待するものと、ピチョリンに期待するものは違い得ます。実際に別のことをしようとする人には、これは実用的な装置です。
踊りが曲の内容であること
「LIKE IT」は、君のために踊るとき本当に生きていると感じる、という情緒を込めたと紹介されます。
ディノはSEVENTEENのパフォーマンスチームに属する人です。踊りが職業の人が踊りについての曲を出すわけです。
だからこの曲ではミュージックビデオの役割が大きくなります。踊りについての歌なのに音だけでは半分が空きますから。三週間遅れて来た映像が埋めるのは、その半分でしょう。
ディスカバリー・ノート
まず曲だけを聴いてみてください。三週間のあいだ人々が聴いていた状態を再現するわけです。
次にミュージックビデオを見てください。音だけで想像した動きと実際の動きがどれほど違うかが確認点です。
最後に名前を考えてみてください。同じ人が別の名前で出したアルバムなら、その名前が何を変えようとしたのかが残る問いです。
とにかく一度、聴いてみて。
シェア
参照した記事

NONOL 編集部
NONOLマガジン編集部。いい曲を先に聴いて、手渡します。
続けて読む
30秒で一度沈み、50秒でバンドが入ってくる
LUCYがドラマ『A love other than yours』のOST「Stay」を歌いました。バイオリンとピアノで流れ、バンドが加わる曲です。
NONOL 編集部·
11.5秒で入ってきて、3分半のあいだ一歩も引かない
Brown Tigger Bandが1年ぶりに新しいシングル「Seize the Day」を出しました。タイトルどおり、休まない曲です。
NONOL 編集部·
40秒で弾ける前に、ベースが5回出入りする
ONEUSが昨夜、12th EP『FIRST LIGHT : 井』を出しました。5人全員がそろったアルバムです。
NONOL 編集部·
